知らなかったでは済まされないサラ金の遅延損害金とは
借りてる借金の返済に間に合わないからどうしよう。と言う時もありますね。本当はあってはいけない事ですが、どうしても仕方の無い場合ということが出てくるのが現実です。
借金の返済日に返済できない分の借金には、実は遅延損害金と言うものが発生します。貸してるほうも、約束の期日に返済して貰えなかったら損害をこうむりますよね。その為、その分を上乗せして請求できると言う事になってます。利息制限法で、20パーセントと定められています。借りてる金額に対してではなく、その月に返済する分の金額に対して20パーセントの損害金がつき、日割りで計算されると言う事になってます。
返済日に間に合わないから、一週間後に返済します。と言う事にして、返済額を見てみると、いつもより多かったというのはこういう事なのです。遅延をすればするほど、遅延損害金が高くなっていき、借りてる分の元本につく金利だけでさえかなり高額なのに、こちらの遅延損害金までついてしまうと、もう瞬く間に払える金額では無くなってしまう恐れがあります。そうなる前に、対処しなければなりません。
払えないと確定したら、まず会社に相談してみる事をお勧めします。会社側でも、きちんと連絡してくれる人なら善処して貰える可能性もあります。こういう状況だから難しい。などと理由もきちんと話せば、多少の考慮はして貰えるはずです。一番厄介なのが、何の連絡もなしにお金を遅延するような人達だからです。連絡が取れないと、貸してる側としても困ってしまいますからね。相談して、会社側に解決策を提示されたら、次回はきちんと支払えるように努力するべきですね。