総量規制対象外の金融会社とは

総量規制が施行され、年収の３分の１までしかお金を借りる事ができなくなりました。年収の３分の１までという事で、５０万円以上の借金をする場合には、年収の判るものを提出しなければならなくなりました。銀行系の場合は１００万円以上の借金で、源泉徴収などが必要な場合が多いです。
これらは、一社から年収の３分の１まで借りられると言う訳では無く、借りてる会社すべて合わせてという事になりますので、結構厳しい規制だと言えます。そして、収入が無い人は、借りるのが厳しくなってしまったという事を意味します。多重債務者が増え続けてしまった事によって、これらの総量規制が導入されたようですが、実は総量規制対象外の金融会社も存在しているのです。
総量規制対象外なのが、銀行系のローンと言うことになります。銀行系のローンは対象外とされた為、年収の３分の１を超えても借り入れ出来ると言うことです。その為、おまとめローンとして利用する事ができる会社も多々あります。おまとめローンとは、何件かの金融会社の借金をまとめて一つにしてしまうと言うローンの事をおまとめローンといいます。一つになった借金の方が返済もしやすい事は間違いありませんし、なんと言っても銀行系のローンの為金利が今までより下がる可能性が高い為、総返済額も少なくなります。これらのシステムを上手に使う事によって、早く借金を返済し終えるように上手に利用して行く事をお勧めします。